Nekometry Age
猫の15歳は人間でいうと約76歳
猫の15歳は、人間の年齢に換算すると約76歳にあたります。ライフステージはシニア期(11歳〜)です。
15歳の猫で気になりやすいこと
夜中に鳴くようになった?
AAHA・AAFPのガイドラインでは、夜中に起きて鳴く原因として、聴覚や視覚の衰え、認知機能不全症候群、痛み、甲状腺機能亢進症、高血圧を挙げています。様子だけでは原因を特定できないため、気づいた変化を獣医師に伝えましょう。
痩せてきたのは年のせい?
AAHA・AAFPのガイドラインでは、シニア期の猫は消化の力が落ちてやせてくることが多く、やせすぎがよくある問題とされています。必要なエネルギー量は安静時の量(RER)の1.1〜1.2倍(場合によっては1.25倍)が目安で、体重と体型の記録が変化に気づく手がかりになります。
トイレの使い方が変わった?
AAHA・AAFPのガイドラインでは、原因として尿路の病気、便秘、糖尿病、筋力の低下、バランスの悪さ、痛みを挙げています。受診とあわせて、縁の低いトイレや階段を使わずに行ける場所に置くことも負担を減らします。
年齢早見表
シニア期の猫の食事・健康管理のポイント
- 体重減少や筋肉量の低下が起こりやすくなります。食欲・飲水量・排尿の変化を日々観察しましょう。
- 半年ごとの健康診断が推奨される時期です。気になる変化は早めに獣医師へ相談します。
- 段差の少ない環境や温かい寝床など、からだへの負担を減らす工夫が快適さにつながります。
換算基準と出典
2歳までは International Cat Care の月齢別換算表(6ヶ月=約10歳、1歳=約15歳、2歳=約24歳)に沿い、以降は1年ごとに約4歳ずつ加算する基準で換算しています。
※この換算はあくまで目安です。個体差があるため、健康状態の判断は獣医師にご相談ください。
