Nekometry Age
猫の12歳は人間でいうと約64歳
猫の12歳は、人間の年齢に換算すると約64歳にあたります。ライフステージはシニア期(11歳〜)です。
12歳の猫で気になりやすいこと
高いところに上らなくなった?
AAHA・AAFPのガイドラインでは、台やお気に入りの窓辺に上らなくなることを、関節の病気による痛みのサインの可能性として挙げています。関節の病気は年をとった猫ほど多く、重くなるとされています。
痩せてきたのは年のせい?
AAHA・AAFPのガイドラインでは、シニア期の猫は消化の力が落ちてやせてくることが多く、やせすぎがよくある問題とされています。必要なエネルギー量は安静時の量(RER)の1.1〜1.2倍(場合によっては1.25倍)が目安で、体重と体型の記録が変化に気づく手がかりになります。
健康診断は半年に1回?
AAHA・AAFPのガイドラインでは、シニア期の猫は少なくとも半年に1回の診察がすすめられています。血液・尿・甲状腺・腎臓の指標・血圧の検査も、少なくとも年1回、できれば半年ごとが目安です。
年齢早見表
シニア期の猫の食事・健康管理のポイント
- 体重減少や筋肉量の低下が起こりやすくなります。食欲・飲水量・排尿の変化を日々観察しましょう。
- 半年ごとの健康診断が推奨される時期です。気になる変化は早めに獣医師へ相談します。
- 段差の少ない環境や温かい寝床など、からだへの負担を減らす工夫が快適さにつながります。
換算基準と出典
2歳までは International Cat Care の月齢別換算表(6ヶ月=約10歳、1歳=約15歳、2歳=約24歳)に沿い、以降は1年ごとに約4歳ずつ加算する基準で換算しています。
※この換算はあくまで目安です。個体差があるため、健康状態の判断は獣医師にご相談ください。
