植物

猫はユリを口にしても大丈夫?

与えてはいけない

花粉や花瓶の水でも急性の腎不全を起こし命に関わるため、猫が口にしないよう、家に置かないことが大切です。

ユリについて

なぜ危ないのか

テッポウユリ(イースターリリー)やオニユリ、カノコユリ、スターゲイザー、オリエンタル系・アジアティック系のユリ、ヘメロカリス(デイリリー)は、猫に急性の腎不全を起こします。茎・葉・花・花粉、花瓶の水まで植物全体が有毒で、葉や花びらを少しかじる、体についた花粉をなめる、花瓶の水を飲むといった少量でも危険です。食べてから12時間以内に症状が出始め、24〜72時間で腎不全になって、治療しなければ命に関わります。治療が18時間以上遅れると、腎臓の機能はふつう戻らなくなるとされています。

起こりうる症状

  • 元気がなくなる
  • よだれ
  • 嘔吐
  • 食欲の低下
  • 尿が増える
  • 脱水
  • 腎不全

与えるとき・置くときの注意

猫がいる家には、ユリを持ち込まないことが大切です。

植物は種類が多く、網羅していません。ユリは少量でも命に関わる重い中毒を起こすため、例外として掲載しています。掲載していない植物が安全という意味ではありません。

どの食べ物にも共通の案内

  • 食べた可能性がある場合は、量にかかわらず動物病院に相談してください。
  • このページは診断ではありません。症状が出ていなくても、自己判断せずに獣医師の判断を受けることが大切です。
  • 掲載していない食べ物が安全という意味ではありません。猫の体調や体質によって影響は異なります。

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