猫はユリを口にしても大丈夫?
与えてはいけない
花粉や花瓶の水でも急性の腎不全を起こし命に関わるため、猫が口にしないよう、家に置かないことが大切です。
ユリについて
なぜ危ないのか
テッポウユリ(イースターリリー)やオニユリ、カノコユリ、スターゲイザー、オリエンタル系・アジアティック系のユリ、ヘメロカリス(デイリリー)は、猫に急性の腎不全を起こします。茎・葉・花・花粉、花瓶の水まで植物全体が有毒で、葉や花びらを少しかじる、体についた花粉をなめる、花瓶の水を飲むといった少量でも危険です。食べてから12時間以内に症状が出始め、24〜72時間で腎不全になって、治療しなければ命に関わります。治療が18時間以上遅れると、腎臓の機能はふつう戻らなくなるとされています。
起こりうる症状
- 元気がなくなる
- よだれ
- 嘔吐
- 食欲の低下
- 尿が増える
- 脱水
- 腎不全
与えるとき・置くときの注意
猫がいる家には、ユリを持ち込まないことが大切です。
植物は種類が多く、網羅していません。ユリは少量でも命に関わる重い中毒を起こすため、例外として掲載しています。掲載していない植物が安全という意味ではありません。
出典
- FDAFDA「Lovely Lilies and Curious Cats: A Dangerous Combination」(外部サイト、新しいタブで開きます)
- 環境省環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」4.体調管理について(PDF)(外部サイト、新しいタブで開きます) 16ページ「4-3 こんなことにも気をつけましょう」
最終確認日: 2026-10-11
出典の内容をもとに、Nekometryが編集・加工して作成しています。
どの食べ物にも共通の案内
- 食べた可能性がある場合は、量にかかわらず動物病院に相談してください。
- このページは診断ではありません。症状が出ていなくても、自己判断せずに獣医師の判断を受けることが大切です。
- 掲載していない食べ物が安全という意味ではありません。猫の体調や体質によって影響は異なります。